| 1.趣 旨 | |||
| “現代の紫式部”と称すべき日本女流文学界の大輪の花「宇野千代」の業績を末長く顕彰するとともに、宇野千代作品の読書の普及と文学の振興を図り、あわせて郷土・岩国のイメージーアップに寄与するため、宇野千代読書感想文コンクールを実施する。 今回は宇野千代7回忌の年であり、多数の応募を期待する。 |
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| 2.募集作品・課題図書 | |||
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(1)課題図書は、宇野千代著「おはん」とする。
(2)感想文は、一人ー点とする。
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| 3.応募資格 | |||
| 高校生以上。住所、性別、職業などを問わない。 | |||
| 4.募集期間 | |||
| 平成14年7月20日から8月31日(当日到着分)まで有効 | |||
| 5.応募方法 | |||
| (1) | 字 数 | 本文のみで、400字詰め原稿用紙5枚程度(字数を越えないこと) ワープロ原稿も可。 |
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| (2) | 応募作品 | 未発表の自作に限る。 | |
| (3) | 本文とは別に、題名・住所・氏名(ふりがな)・年令・電話番号を記入し、本文の上に綴じる。 | ||
| 6.応募先 | |||
| 〒741-0081 岩国市横山2−9−18 | |||
| 宇野千代顕彰会事務局内「読書感想文コンクール」係宛 | |||
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*お問い合わせ先:
〒741−0061 岩国市錦見4−8−9 保田医院内
宇野千代感想文コンクール実行委員会
пi0827)41−0502 FAX(0827)41−0525
7.発 表
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| 厳正な審査を経て、10月中旬入賞者を決定し、本人に通知する。 同時に、審査結果を報道機関に公表する。 |
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| 8.審査委員及び審査委員会 | |||
| (1) | 審査委員 | ||
| 稲生 慧 周東町図書館長 保田正子 宇野千代顕彰会会長 元島祥次 地方文化の会・岩国会長 田中昭江 高水中学校教諭 |
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| (2) | 審査委員会 | ||
| 審査委員長を互選し、委員会を開催。委員長が最終決定権を保有する。 | |||
| 9.賞 | |||
| ○ 金 賞 (1作品を原則とする。) 表彰状及び賞金5万円 ○ 銀 賞 (2作品を原則とする。) 表彰状及び賞金2万円 ○ 銅 賞 (3作品を原則とする。) 表彰状及び賞金1万円 ○ 佳 作 (5作品を原則とする。) 表彰状及び記念品 ○ 副賞 1〜4の入賞者全員 宇野千代関連の品物 |
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| 10.表彰式 | |||
| 平成14年11月上旬、宇野千代顕彰会事務局内で行なう。 旅費等の必要な経費は、本人が負担する。 |
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| 11.著作権・公表 | |||
| 入賞作の著作権は、宇野千代顕彰会に帰属し、応募作品は返却しない。 作品の公表は、宇野千代顕彰会の広報紙又は地方文化の会・岩国の発行する総合雑誌「21世紀」誌上で行なう。 |
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| 12.主催・後援 | |||
| (1) | 主 催 | 宇野千代顕彰会 | |
| (2) | 後 援 |
岩国市教育委員会、和木町教育委員会、周東町教育委員会、岩国市文化協会、
(財)岩国の文化を育てる会、地方文化の会・岩国
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