テスリックス有効範囲シミュレーション

(L型手すり無効範囲シミュレーション)


(α)肩の前後可動角度 (β)肩の回転可動角度 (γ)肘の曲げ可動角度

可動角度設定項目

 項  目

  設 定 内 容

  設定角度

   肩

前後の可動範囲  (α) 

   0〜180 

回転の可動範囲  (β)

   0〜 90 

   肘

肘の曲げ角可動範囲(γ)

   0〜130 

テスリックス有効範囲シミュレーション結果

入力可動範囲 L型手すりの場合 テスリックスの場合

ケース1

0 <α< 90
0 <β< 90 
0 <γ<100

ケース2 

0 <α< 60
0 <β< 60 
10<γ<100

ケース3

0 <α< 35
0 <β< 45 
30<γ< 80


 運動能力が低下し人体の可動範囲が狭くなるにつれて、従来のL型手すりの場合、
利用できる手すり部分が極端に狭まり、特にケース3の場合、縦の手すりには届かず、
手すりとしての役目を果たしません。

 一方、『テスリックス』は可動範囲が狭くなっても、その範囲内に必ず縦、或いは
横手すりが存在し、従来のL型手すりと比較して十分な有効性が証明されます。

テスリックス有効範囲シミュレーションマニュアル図(Pdf)


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